「こころ呼ぶとき」シーズン6を観ました。
「赤毛のアン」「大草原の小さな家」といったファミリードラマが好きな人は絶対ハマるドラマ!私もシーズン1からシーズン5まで、どっぷりハマって楽しんでいました。
ただ、シーズン5のラストの展開がショック過ぎて、シーズン6になかなか手が出せずにいましたが…ようやく観る事が出来ました。
Contents
こころ呼ぶとき シーズン6 作品情報
製作国:アメリカ カナダ
ジャンル:ヒューマン・ファミリー
原作・制作:マイケル・ランドン・Jr
話数:10話(シーズン6)
原作・制作があのマイケル・ランドンの息子さんです。
なのでこの「こころ呼ぶとき」も、「大草原の小さな家」の雰囲気そのまま、登場人物はみんな良い人!優しく温かいセリフが溢れていて、幸せな気分になれるドラマです。
こころ呼ぶとき シーズン6 キャスト
- エリザベス役(エリン・クラコフ)
- アビゲイル役(ロリ・ロックリン)
- ローズマリー役(パスカル・ハットン)
- リー役(カヴァン・スミス)
- ビル役(ジャック・ワグナー)
- ヘンリー役(マーティン・カミンズ)
- カーソン役(ポール・グリーン)
- フェイス役(アンドレア・ブルックス)
- ルーカス役(クリス・マクナリー)
- ネイサン役(ケヴィン・マクギャリー)
- ジェシー役(アレン・ブッフホルツ)
- クララ役(エヴァ・ボーン)
こころ呼ぶとき シーズン6 あらすじ・みどころ
あらすじ
20世紀初頭。上流階級の暮らしを捨て、教師になるためカナダの小さな炭鉱町へと越してきた一人の女性。慣れぬ暮らしに戸惑いながらも、新生活を歩み始める。
シーズン6
文明の利器、ビジネスチャンス、新たな住民。ホープ・バレーが多くの変化を迎える中、大きな幸せを得たエリザベスは、癒えぬ悲しみを胸に前を向いて歩き始める。(引用:netflix)
シーズン6 みどころ
ジャックの死のショックを抱えつつ出産準備をするエリザベス。シーズン6ではエリザベスはシングルマザーとして周囲の人々に支えられながら子育てが始まります!さらにずっと一緒にいたアビゲイルがホープ・バレーからいなくなり新たに魅力的な男性二人が登場します。
シーズン5 ラストについて
まずシーズン5の展開、ショック過ぎました…。
主役のエリザベスの夫、ジャックが死んじゃうなんてーっ!!!
シーズン1からシーズン5は、エリザベスがホープ・バレーの教師として住民達と仲間になっていく様子を描きつつ、ジャックとの恋愛模様もドキドキさせてくれました。
他のホームドラマと比べても、恋愛ストーリーもキュンキュンさせてくれて、このドラマにジャックは絶対必要!だったはずなのに…。
そのジャックがシーズン5で結婚後すぐに亡くなってしまい、残されたメンバーだけのホープ・バレーを見るのが心配だったのですが、今回ようやくシーズン6を観てみました。
感想
そしてシーズン6を観た結果、やっぱりこのドラマは良い!
ジャックがいなくなったのはやっぱり残念だけど、それでもとても癒される良いドラマでした。
エリザベスが母になる
シーズン6でエリザベスは出産し母になります。
ジャックがいなくてどうなるの?と思っていましたが、案外このシングルマザーという展開が新鮮で、今っぽくて良かったです。
周囲の女性達もみんな働いていて、助け合いながら一緒に子育てしていく様子がホープ・バレーらしくて微笑ましい。
消えたアビゲイル
そして、メインキャストの一人、アビゲイル役のロリ・ロックリンが、シーズン6の途中で降板しちゃいました~(涙)
裏口入学問題で解雇になってしまったとか…。
私はこのニュースを知った時、ジャックもアビゲイルも消えてしまうなんて、どうやってこの先のストーリーを継続していくのか心配でしたが、実際いとも簡単に消えましたね~!
エリザベスのナレーションで「アビゲイルはお母さんの元に行きました…」と言う説明を聞いて思わず笑ってしまいましたよ。たった数分の説明で消えました(笑)
でも息子のコディまで一緒にいなくなったのは役の上で仕方なく道連れなのかな?と思うと可哀想です…。
ただ、ロリ・ロックリンには申し訳ないけど、アビゲイルが抜けて新しいキャストが加わったりクララの登場時間が増えたり、全体的にドラマが若返ったような気がして、これはこれで良かったかな~なんて思います。
新キャラ ルーカス&ネイサン
そして今回の新しい登場人物として、ルーカス(右)とネイサン(左)
どちらもジャックとキャラが被っていない点が良かったです。
やや軽めのルーカスと、真面目過ぎる感じのネイサン。
う~ん、やっぱり二人と比較するとジャックが一番!と思えますが…。
この先この二人とエリザベスの三角関係になっていくのかな?という雰囲気。シーズン6ではまだまだ発展は無かったですが、この先ジャックを超える恋愛模様を見せて欲しいです。
素敵なサイドカップル達
シーズン6ではエリザベスよりも、サイドの人達の方が凄く良かったです!
まずはこの二人!
ローズマリーとリー。
あ~!この二人大好き!!
今回はエリザベスに子供が出来た事もあり、ローズマリーは自分に子供が出来ない事を悩みます。二人の会話と表情に心打たれます。
ローズマリーは破天荒だけど、ここぞという時にはしっかり相手に気を配れる所が本当に素敵。そしてそれを受け止めるリーが最高の旦那様。
そしてこの二人も!
カーソンとフェイス。
いや、この二人はお似合いでしょ。
と、誰もがずっと思っていたと思いますが、ついにシーズン6で新たな展開。
仕事だけの付き合いだった二人が、別の表情を見せ合う姿が良くて、周囲の人に交際を隠そうとしてもバレバレな所も微笑ましいです。
あとこの二人も!
ジェシーとクララ。
私、最初の頃はこの二人は完全な脇役でそのうち消えるのかな?と思っていたのですが、今では無くてはならない存在です。(次回のシーズン7でもかなりメインで出ている様子)
ジェシーって最初の頃はもっと悪いイメージなかったですか?
でも今は凄く良い青年になり、ひたすらクララに一途。嫉妬してクララから怒られたり、二人のシーンはどれも見ていて可愛い。
シーズン6 総評
町に電話が設置されたり、ビジネスチャンスの話だったり…というのもありますが、今回は全体を通して、メンバーが入れ替わり人の雰囲気が変わった印象が一番大きかったです。
新鮮な風を入れつつ、相変わらずのんびりしたホープ・バレーの雰囲気はそのままで、新しい男性二人とエリザベスが今後どう展開していくのかも楽しみ!
シーズン7ではエリザベスの子供が成長していますが、凄く可愛いです♪
まとめ
観ている間、こんなに癒されるドラマは他になかなか無いです。
ちょっと疲れている時には絶対おススメ出来るドラマ。
現在シーズン8まで決まっていますが、この先もずっと永遠に見ていたくなるドラマです。