韓国ドラマ

30だけど17です あらすじ・ネタバレ感想|悪役なしの癒されるラブコメディ

「30だけど17です」、全話観終わりました。

1話を観た時から、出演者、映像などから「これは良さそう」と予感がしていましたが、期待を裏切らず、想像通りとても良いドラマでした♪

 




30だけど17です 基本情報

ジャンル:ラブコメ

放送日:2018年7月23日~2018年9月18日

脚本:チョ・ソンヒ 「彼女はキレイだった」「ナイショの恋していいですか!?」

演出:チョ・スウォン 「君の声が聞こえる」「ピノキオ」

 

 

30だけど17です キャスト

  • コン・ウジン(ヤン・セジョン)
  • ウ・ソリ(シン・ヘソン)
  • ユ・チャン(アン・ヒョソプ)

 




30だけど17です あらすじ

ウジン(ヤン・セジョン)は17歳のときバイオリニストを目指す他校の女子生徒に一目惚れするが、告白を決意した日にバスの事故があり、自分のせいで初恋相手を死なせてしまったと、他人に心を閉ざして生きてきた。一方、17歳のとき事故に遭い昏睡状態のまま眠り続けたソリ(シン・ヘソン)は、30歳になったある日目を覚ます。バイオリニストになる夢も、家も友人も何もかも失ってしまったソリは、わずかな記憶をたどり自分が住んでいた家を訪ねるが、その家にはウジンと甥っ子のチャン(アン・ヒョソプ)が住んでいた。ソリの家族が見つかるまで、という条件付で一緒に生活を始める3人だったが…。(公式サイトより)

 

30だけど17です 感想(ネタバレあり)

良かったです!

悪役が登場せず、出演者全員が癒し系という感じで安心して見られるドラマでした♪

 

初々しい恋愛ドラマ

主役の二人は30歳設定にも関わらず、二人の恋愛がまるで高校生のようで初々しいです。

それもそのはず、ソリが17歳の時に事故に遭った為、30歳まで眠り続けていました
なので見た目は30歳でも精神的には17歳からのスタートなんですよね。

そしてそのソリ以上に初々しいというか、ツンデレ具合が笑えて時にはキュンとさせてくれるのが相手役のウジン

韓国ドラマの俳優さんって表現がオーバーな事が多いですが、このウジンに至っては前半は特にクールです。それが徐々にソリに心を開き、ツンからデレに変わっていくのがキュンとするんですよ~!

 

演出が素敵

私はこのドラマの1話を観た時から、これは自分の好みだと思いました。

最もそれを感じたのは、ソリのキーホルダーがウジンのバッグに引っ掛かり移ってしまう場面です。

その瞬間の映像がとても美しく、おぉ!これこれ、これぞ韓国ドラマ!と、その時からこのドラマはきっと好きだと確信しました。

これと同じ演出のドラマ、「君の声が聞こえる」とか「ピノキオ」も私は好きなので、共通した美しさと優しい雰囲気が漂っています!

 

ラブシーンも可愛い

そんな初々しい二人なので、濃厚なラブシーンは無いですし、それ程場面も多くありません。

だけど二人の気持ちが通じ合い、初めてキスするシーンや、歩道橋の上で抱き合うシーンなど、どれもが純粋で素敵です!

 




最終回が最高

韓国ドラマは長いものが多いので、途中で間延びしたり飽きてしまう事もありますが、私はこのドラマは後半に向けてさらに好きになっていきました。

それはウジンがどんどん表情豊かになり、自分の感情をソリに素直に見せるようになっていったからかな。

一番良かったのが最終回!と思える程、最終回は何度見ても癒されます!

ソリがウジンにプロポーズされると勘違いして、「分かった!しよう!」と叫びます。
でも実際ウジンはそんなつもりではなく、ただキーホルダーをプレゼントしたいだけだった…

という場面でのソリが最高に可愛くて。

ソリ役のシン・ヘソンの実年齢も撮影時にはほぼ30歳だけど、本当に心は17歳からスタートした雰囲気が良く出ていて、純粋で可愛らしいです。

 

その後二人はどうなった?

結婚を焦らず今まで通り一緒に暮らそうと話し合ったソリとウジン。

ラストではその後の穏やかな生活の様子が映され、そしてラストのラストで、二人の結婚写真とお互いの薬指の指輪が映されます。

遂に二人は結婚したのね!

と分かるラストになっているので、観終わった後もスッキリ満足感に浸れますよ(笑)

 




30だけど17です|まとめ

とにかく癒されるラブストーリーです。

悪役がいなくて、ただ純粋な二人が徐々に近付いていくドラマ。
恋のライバルがいてイライラ、モヤモヤ…なんて事が無いのでストレスゼロなドラマです!

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