韓国ドラマ「ハウスメイト」を観ました。
66分の1話完結ドラマ。
ユン・ヒョンミン主演でチョン・ギョンホが友情出演しています。
ハウスメイト 作品情報
公開年：2014年
製作国：韓国
ジャンル：ラブロマンス
監督：キム・ソンウク
話数：全1話
※MBC2014ドラマフェスティバルの第7話の作品
ハウスメイト キャスト
- イ・サンウ役（ユン・ヒョンミン）
- カン・ソウォン役（ナム・ギュリ）
- ユン・ソクジン役（チョン・ギョンホ）
ハウスメイト あらすじ・みどころ
あらすじ
妻の不倫現場を目撃し、傷ついた夫のサンウ。家から妻がいなくなり、サンウは誰もいない昼間だけハウスメイトを受け入れることにする。顔を合わせることのない同居人の女性と冷蔵庫に貼ったメモでやり取りをするうち、次第に彼の心の中で何かが変わり始める。（引用:U-NEXT）
みどころ
ルームシェアをする男女を主軸としたストーリー。すれ違いの生活を送る2人の心情を表現するような映像演出が見事。『純情に惚れる』のチョン・ギョンホが友情出演。（引用:U-NEXT）
ハウスメイト ネタバレなし感想
正直、それ程期待せず観始めました(^^;)
ユン・ヒョンミンとチョン・ギョンホが出演しているという理由で観始めたのですが、感想はやはり想像通り、軽くサラッと見れるドラマです。
ただ、観る前は面白くなくて早送りしたくなるかな…と想像していたのですが、これが全然！意外と入り込んで観ました。
▲仲良く暮らしていた夫婦だったのに…
▲すれ違い会話をすれば口論に…
▲妻に家を出て行かれ、荒れた生活を送るサンウ。
妻に去られ一人暮らしサンウの元に、ハウスメイト（同居人）の女性がやってきます。そこからストーリーは展開していき…。
全体的にとても優しいドラマ。
登場人物も、ほとんどこの夫婦二人が中心で、まるで舞台を観ているような感覚でした。
すれ違いから一度は離れてしまった夫婦が、また心を通わていく様子を穏やかな雰囲気でストーリーが進んでいきます。
それが案外心地良く、特に凝った脚本では無いですが、私は好きなドラマでした。
ハウスメイト ネタバレあり感想
↓以下ネタバレあり↓
一緒に住み始めたハウスメイトとは、昼と夜、すれ違いの生活で顔を合わせる事がありません。
ですが、実はこの同居人は元妻だった…というのがこのドラマのネタバレ。
とは言え、観ていると早い段階でそのネタバレは予想出来るので、同居人として家に戻ってきた妻とサンウが、どう距離を縮めていくのか、いつサンウが妻だと気付くのか、それが気になります。
互いに昼と夜、同じ空間で別の時間を過ごす様子がいいです。映像が美しい。
セリフはそれ程多くなく、本に書かれた言葉だったり、二人の思い出の写真だったり…その辺りの演出も温かく、何だか癒されるドラマだな～と思いました。
▲チョンギョンホは妻の元彼という役
サンウはこの元彼と妻が浮気をしていると誤解するという単純なストーリーですが、チョンギョンホが素敵なので気になりません(^^;)
ハウスメイト 感想｜まとめ
B級ドラマ的な雰囲気はあるものの、優しさを感じるなかなか良いドラマでした。1話で66分ですし、力まずボーっと軽いドラマを観たい時などにいいかも。
※本ページの情報は2020年4月13日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください
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