韓国ドラマ

ここに来て抱きしめて 感想|チャン・ギヨン主演のピュアラブストーリー

韓国ドラマ「ここに来て抱きしめて」を観ました。

最近SFやファンタジー系を見ていたので、胸キュンするラブロマンスが見たいなぁと思い見始めたこのドラマ。

期待を裏切らず、いや期待以上にピュアなラブロマンスでした!



ここに来て抱きしめて 作品情報

ここに来て抱きしめて

公開年:2018年5月16日~2018年7月19日

製作:韓国(MBC)

ジャンル:ラブロマンス、ミステリー、ヒューマン

脚本:イ・アラム「ドクター・イアン」

演出:チェ・ジュンベ 「最高の恋人」、「帝王の娘 スベクヒャン」

話数:全32話

ここに来て抱きしめて キャスト

  • ユン・ナム役(チャン・ギヨン/中学時代 ナム・ダルム)
  • キル・ナグォン役(チン・ギジュ/中学時代 リュ・ハンビ)
  • ユン・ヒジュ役(ホ・ジュノ)
  • ユン・ヒョンム役(キム・ギョンナム)
  • チェ・オクヒ役(ソ・ジョンヨン)

 




ここに来て抱きしめて あらすじ・みどころ

あらすじ

善良で真面目な少年ユン・ナムは、ソウルからコウン市に引っ越してきたキル・ナグォンと出会う。二人は自然と惹かれ合い恋に落ちた。だが実はナムの父親ヒジェはサイコパス連続殺人鬼であり、ナムを偏愛する父ヒジェは自分からナムを奪われると感じナグォンの両親を殺害した。殺人犯の息子となったナムと、被害者の娘となったナグォン。二人は離れ離れになり、ナムはドジン、ナグォンはジェイと名前を変えて成長する。そしてトップ女優となったナグォンと刑事になったナムは、ある事件をきっかに再会を果たす。

 

みどころ

  • 一途でピュアな美しいラブロマンス
  • ミステリー、ヒューマン部分の内容も見応えがある
  • 主演の若手二人×子役時代の二人、共に透明感があり演技が素晴らしい

ここに来て抱きしめて 感想(ネタバレなし)

殺人鬼の息子、ユン・ナム(改名後チェ・ドジン)

ここに来て抱きしめて

残忍なサイコパス殺人鬼の次男、ユン・ナム。父親が刑務所に入ってからは改名し、チェ・ドジンとして生きている。正義感に溢れ容姿端麗、成績優秀。父親の罪を償う意味で警察学校を首席で卒業し刑事になった。

大人のユン・ナムを演じるチェ・ドジン

もう、もう、彼がイイ!!
重い十字架を背負った雰囲気とか、誠実で真っすぐな感じとか、まさにナムのイメージそのもの。

特にこの役は、父親がサイコパス殺人鬼であり、その血を受け継いでいる自分は父と同じ一面があるのではないか?というナムの葛藤があります。
時に、ナムは父親の気質を受け継いでいるのではないかと思わせる表情を見せますが、それが上手い!
さらにナグォンの前では別人のように柔らかい視線に変わり、繊細な表情が出来る俳優さんだなぁ~と感じました。

それに何と言ってもこのルックス(笑)
ただ黙って立っているだけでカッコいいです。

 

両親を殺害されたナグォン(改名後ハン・ジェイ)

ここに来て抱きしめて

中学時代にナムと出会い恋に落ちる。しかしその後ナムの父親に自分の両親を殺害されナムとは離れてしまう。ハン・ジェイと改名し、成長後は母親と同じ女優として成功するが、ナムの事が忘れられない。

大人のナグォンを演じているのがチン・ギジュ

このギジュちゃんも絶妙なキャスティング!
明るく天真爛漫な雰囲気。この重いテーマのドラマの中、最後までピュアな空気感を保てたのも、彼女の透明感があったからでは?

本当に可愛くて健気で、ナムでなくても好きになってしまいました。

中学時代の二人の存在感が大きい

ェ・ドジンチン・ギジュは本当に素晴らしかったのですが、それ以上かも…と思うぐらい印象的だったのが、二人の中学時代を演じるこの二人。

ナム・ダルム×リュ・ハンビ

いや~本当にこの二人が凄く良かったです!
韓国ドラマではよく子供時代のストーリーを入れてきますが、序章的扱いのものも多いですよね。

ですが本作では、この中学時代の二人が1話から最終話まで、現在の二人と交差するように記憶として登場します。

このドラマの中で中学時代の二人が占める存在感やストーリーへの影響力が強く、この二人が良かったからこそ、大人になった二人にも感情移入出来た気がします。

個人的にはリュ・ハンビちゃんが強烈な印象を残してくれました。
ダルム君は演技が上手い!と何度も感じましたが、ハンビちゃんは演技というより自身が持っているピュアさが輝いていました。

真っすぐピュアなラブロマンス

殺人鬼の息子と被害者の娘って…

その設定だけでハードじゃないですか?
ドロドロしてるのかな?とか想像していましたが。

いざ観て見ると、これ程切なくてピュアなラブストーリー、久々に観た気がします。

ストーリー全体は恐ろしくて辛い場面が多いです(というかほぼ大半それ)

なのにどうしてこんなにずっとキュンキュンしながら観てしまうのか。
怖くて重いのに、中心にあるのは凄く綺麗なラブストーリーでした。

とにかく最初から最後まで二人の幸せだけを願って観ました。


▲なんだこの二人の美しさ!

 

脇を固める名演技

主演達だけでなく、他のキャスティングもとても良かったです。

特に継母役のソ・ジョンヨンが良くて、何度も涙腺を刺激されました。

あと、ナムの兄役を演じるキム・ギョンナムも複雑な屈折した兄をリアルに演じていました。

刑務所のルールブックの時とは全く違う印象で同一人物とは思えない程。

そしてやっぱりこの人ホ・ジュノ。

ここまで悪役に徹して頂き降参ですという感じ(^^;)
救いようのないサイコパスで、視聴者にここまで嫌悪感を抱かせるなんて流石。

 




ここに来て抱きしめて(ネタバレあり)

会うだけで涙が出そうな人

ナグォンが「理想のタイプは?」と質問されるシーンがあります。

そこでナグォンが答えたのが「会うだけで涙が出そうな人」

ナムを想って言った言葉ですが、まるでこの言葉がドラマ全体を表しているようで。

私にとってこのドラマは、「二人を見ているだけで涙が出そうなドラマ」でした。

▼私が一番好きだったシーン

もっと桜や緑に海、風景が美しいシーンはたくさんあるのですが、一番グッときたのがこの二人が再会するシーンです。
抱擁するでもなく、他人行事な挨拶で。それが切なくて…でも想いが伝わってくる美しいシーンでした。

それぞれが抱える過去

このドラマはサイコパスな父親と戦うナムとナグォン、というだけでなく、登場人物それぞれが抱える過去、複雑な想いが絡み合っているので見応えがありました。

ナグォンの兄も実の両親を殺害され、その殺人犯を殺してしまったという過去があった。
ナムの兄も父親に認められようと必死に愛を求める孤独感があった。

後にナムを支えた継母のオクヒでさえ、最初はナムを置いて逃げてしまったり、誰もが完璧ではなく神様ではない。

そんなそれぞれの人間らしい複雑な心理が描かれていて、それがよりナムとナグォンの揺るがない二人の心を美しく感じさせてくれました。

 

ここに来て抱きしめて 感想|まとめ

殺人鬼の話なのに、心が洗われるようなドラマです。
あぁ、本当に主演の二人が良かった!また別のドラマで共演して欲しい!お似合い過ぎる~!
ナムとナグォンのその後が見たいと思うぐらい二人が好きになったドラマでした。

「ここに来て抱きしめて」はU-NEXTで配信中
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